このレビューはネタバレを含みます
昔は沢山上映していたファミリー向け映画といった感じで、なんだか懐かしさを覚えた。
劇場内で子供の笑い声が何度も聞こえて、大人から子供まで幅広く楽しめる作品という事を改めて実感した。
以下、ネタバレを含む感想。
フォージャー家の人たちの紹介から入るので懐かしさを覚えた。ルフィとかサトシとかの紹介と同じような感じ。
いきなり任務交代の危機。
フォージャー家の身の回りの人たちがチョイ役でも出番があって、アニメを何となく追ってる人でも分かりやすい作りになっていると思った。
お菓子作りでステラを取るため、校長の好きなメレメレを作る事に。完成度を高める為にフリジスへ旅行。この展開がアニオリって感じ～!
いかにもゲスト声優が演じていますよと言う様な立ち振る舞いの映画オリジナルキャラ。本当にゲスト声優だったけど、演技が上手くて特に気にならなかった。平成のアニメ映画だったら、その時に流行っていた一過性のタレントとかをゲスト声優にして下手くそな棒読み演技を見せられてた。令和のアニメ映画はゲスト声優でも実力のある人を使ってくれている事に好印象。
フリジス到着。
ボンドは外で待たされる。でも豪華な餌を貰えて嬉しそう。
絵に描いたような映画オリジナルの悪役がハマってた。一芸特化でロイドさんを下す。
機敏な買い物。
地獄に落ちなベイベーの顔は予告で見た時から好きだった。
こんな曲芸撃ちあり!?
激しいイチャイチャ。
あの短時間でここまでの潜入捜査を…!?スパイのように天井から潜入しているシーンをCMで見たけど、まさかのコメディシーンだったとは。
変装した色々な姿のフィオナが見られるのお得、嬉しい!
回想でアニメのシーンを随所に入れる事で記憶が刺激されるのも優しい作り。
あの似顔絵でよく分かったな!
飛行機を動かせるロイドさん、飛行機に飛び乗れるヨルさん。
💩
種崎敦美に何てこと言わせるん!?
飛行船の上を駆け抜け、銃撃をかわし続ける女。おかしい。
あの二人組には容赦ない鉄槌。
サイボーグ。そんなのあり!?
ヨルさん、出る作品を間違えているバトルキャラですわ。
あの一瞬で変装できるロイドさん、怪盗キッドとかと同じレベルの高度な技術。
学生時代にバイトで。どんな言い訳!?
フォージャー家みんなで。
爆発。
次は楽しく平和な未来。
今回も使われるだけ使われて損な役割のフランキー。
大迫力の映像や、心にガツンと来る展開というものはないのですが、本当に幅広い世代、ファミリー層にも見てもらえる作品でした。
