このレビューはネタバレを含みます
自由過ぎるモルカー達に変わる新たな存在、AIモルカーが登場。
人々がAIモルカーに乗り換えていく一方で、モルカーが行方不明になる事件が多発。そしてAIモルカー・カノン、謎の追跡者、行方不明になったモルカー・ドッジを探す飼い主等、新たな出会いから大事件にポテトたちが巻き込まれていく…。
1期の名シーンの数々が出てきて懐かしく、面白かった。
治安の悪さが相変わらずなのも良かった。
やはり人類は愚か…。だが…。
以下、ネタバレを含む感想。
追跡者、スネーク7が出てくる時の音楽がハゲの歌を思い出させた。
ミサイルが普通に飛んで来る治安の悪さ。
ポテトらの飼い主も健在。シロモの飼い主は相変わらず優しそうだし、畜生は楽しそうだったので良かった。
大塚明夫にうんちを連呼させる贅沢な使い方。
DJモルカー好き。
冒険モルカー、タイムモルカー、久しぶり。
最新のAIモルカーと違って、カノンは少し古いからか、モニターに映し出される映像がゲーム画面みたいで良いし、砂時計が読み込み中に出るのも好き。
月に聖地巡礼します、竜宮城行きますと何でもアリ!?
実写の登場も懐かしい。
ハンバーガーモルカーとゾンビも懐かしい。シロモー!
やはりあった、映画のパロディ。
AIモルカーの秘密、子供向けに描かれているけど結構やってることがエグイぞ。製造ラインも含めて鬼畜。
学習した内容が酷くて笑った。畜生氏がいるの面白いけど納得。あの結論に至っても事実だから仕方ないんだよな…。
よりよい社会の為にと思って行動しても人間は愚かだから間違える。でも間違いを正そうとする人間もいる。そんな人間達も野菜を作ってモルカーと共存する存在なのだと今作を見て改めて思った。
ドッジの飼い主が人間の鑑。
飛ぶぞ!
まさかの次回作決定。これは次も見たいですね。
