OASIS

バッド・ティーチャーのOASISのレビュー・感想・評価

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)
2.4
キャメロン・ディアス演じる主人公は、何故教師になれたのかと思わずにはいられない程に教育に対してやる気がない。
豊胸手術を受けるためにあれこれと画策して起こしたイタズラの数々も、ほとんどお咎めなしになってしまう教育現場は大丈夫なのだろうか。
彼女だから笑って許せる所もあるのだけど、被害を被った人達が意外と厳しい処罰を受けているのをみると彼女に対しての評価の甘さだけが目立ってしまう。
「スクール・オブ・ロック」のように、授業風景が次第に楽しくなってくるのならまだしも、彼女の目的の為に子供達が踊らされているようにしか見えないのでかわいそうに思えてくる。
しかし、いくつになっても変わらないスタイルで洗車サービスをする彼女は美しかった。
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