永い迷宮コースターを乗り終えた感覚
面白かったしミア•ゴスのミアが!🤚🏻笑
奇才デヴィッド•クローネンバーグの息子が監督というだけあってクセ強!!笑
死刑になる代わりに多額の金を払いクローンを作って死刑代理にするっていう設定だけで最高やん🤚🏻って思ってたけど、先の見えない展開が飽きなくて楽しめたな
ラストの受け取り方は人次第だと思うからそこは置いといて、こういう制度が存在したら倫理観やルールなんか無視して、もはや何でもありの乱痴気騒ぎになるのは目に見えているし、その中で自分が様々な誘惑にNO!と言って打ち勝つことが出来るのか、暴力を快楽と捉えずにオリジナルの自分を見失わずに生きていけるのかを問われるような作品なのかなとか思った
作家としてスランプに陥っていて、妻の資金援助が唯一の収入源である主人公は、自分のクローンが痛め付けられる光景を見て何を感じたんだろう
あの真っ直ぐ鋭い眼差しは、自分が勝者で勝ち誇ったような気持ちの表れだったのか
とすると個の感情はそれぞれ持ち合わせている訳だし、全く同じ人物なんて存在しないと取れるから、オリジナルであってもクローンであってもそれは大枠で見るジェームズの化身の内の一人である訳だから、別に誰であっても関係ないのかも🤔
という色々考えたくなる作品だった
ミア•ゴスが物凄い体の張り方だったから、明からさまに局部を映さないようにしている、アレクサンダー•スカルスガルドには少しガッカリ!ただ、最初と最後の変貌ぶりは見事👏🏻
