しんどい映画だった。
少女たちの置かれた惨状や敵の胸糞悪さは勿論のこと、主人公が変わっていってしまう様が辛くて恐ろしい。
理性では抑えられない衝動が自分の中に芽生えてる自覚はあって、それがいつ暴発するか自分でも読めない。小児性愛に限らず、大なり小なり人間にはそういう不発弾みたいな欲があるのかもしれないなー。
女の自分からしたら、劇場にいる男性陣ももしかして…みたいな気分になってしまった。すまん。
思ったよりスプラッタしてたし、悪魔崇拝とかが出てきたことで映画観てるんだと気付かされるけど、現実はもっと多くの子供たちが犠牲になってると思うとより滅入る。もうだめじゃん。
日本の体操着がHENTAIの制服みたいになってるのを見て本当に申し訳なくなった。
別に日本のHENTAI文化が全部悪いとも思わないけど、興味を持つ一端になってはいそう。
償いとしてせめて国内だけでもこんな人身売買は一掃してほしい。おわり
