このレビューはネタバレを含みます
1933年、日本統治下のソウル(京城)で暗躍していた抗日組織「黒色団」のスパイである“ユリョン”を巡る物語
前半はスタイリッシュなスパイものとして魅せるが、後半はバイオレンスアクションへ一気に転調
ソル・ギョング、パク・ヘス、パク・ソダム、キム・ドンヒ
個人的に(一般的に?)豪華なキャストが揃っていることもあって楽しめた
日本統治は1910年-1945年、その後は軍事政権が続き1987年に民主化
この映画とは関係ないけど、光州事件、映画でもよく描かれていて、抑圧への抵抗っていうのは韓国史の根底にあるのかなぁ
「国を売る人が負傷する訳がない。国を守る人が負傷するのよ」と言われ“ユリョン”の2人は匿われる
韓国史、勉強したいなぁ
(適切な本、あるかなー。プログラムないんだもんなー)
日本語、かなり自然だったとは思うんですが、字幕が出てしまっていたのでイマイチ集中できなかったかもなぁ
日本語で話している部分は字幕カットしてるver.観たい