“生きているのはもっとつらいはずです。”
»騒音反応型の爆弾テロを企てる天才爆弾魔と、そのターゲットにされた元海軍副長の攻防を描くサウンドパニックアクション。
はい、気にはなっていた韓国作品をやっと鑑賞…相も変わらず強引にスゴいもん作りやがるよなぁと感心はしましたが。
そう、でも、見終えてタイトルは何だっけって感じではあり…ターゲットと犯人によるドラマ部分の方が強く印象に残るので、爆弾モノのスリリングさは弱くなったのがもったいない。
うん、最初にデシベル絡みの会話を一つ入れるとか、20という数字にこだわって20デシベルで設定が変わるとかの工夫が欲しかったけど…過去作とは一味違うタイプにしたかったのかな。
よって、余韻が変になりましたが、全くつまらなくはない見応えはあります。
なお、キャストでな、やはりキム・レウォン…孤軍奮闘の熱演ではあります。
イ・ジョンソク…もっと見たかったですけどね。
チョン・サンフン…お疲れ様でした。
パク・ビョンウン…いい仕事してます。
さらには、チャウヌにイ・サンヒに、 チョ・ダルファンやイ・ミンギらのサポートも良き。