青と黒

岸辺露伴 ルーヴルへ行くの青と黒のレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.5
原作未読、ドラマも1話のみ。それでもわかったので初心者にも優しい作りでありがたい。
冒頭のスタンドについての説明も自然でわかりやすい。ストーリーの流れ的にも静かな序盤からルーブルでの展開、山場につながり最後は種明かしとまとめられている。
その山場になるZ-13倉庫ではそれぞれが一人芝居でちょっと陳腐に見えてしまったが。実写では難しいね。
ルーブルはもちろん国内でのロケーションがとても良かった。特に祖母の屋敷はロケ地で調べてしまったほど。あとエンドロールの曲が好き。
ただ青年期の露伴についてはもう少し容姿の似ている俳優にして欲しかった。
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