パリの調香師 しあわせの香りを探しての青と黒のレビュー・感想・評価

ストーリーとしては特に新しさは感じない。主演二人のキャラ設定も既視感ありあり。ただ新鮮だったのはその職業「調香師」。香水を作るだけじゃない世の中の色々なにおいを解明していく。いわゆる絶対音感的なもので絶対嗅覚とでも言うのだろうか。
興味深かったのはそこだけで邦題『パリの〜』とついている割にパリらしさも感じられず映像的にもあまり魅力が感じられない作品だった