トップクラフト制作の長編アニメ映画。宮崎駿監督の長編2作目。
これが、1984年の映画とは思えないほどの全てが完璧な映画。トルメキア兵の中世を思わせるデザインだが、ずんぐりむっくりしたデザインとか、オーム、大王ヤンマなどの巨大生物も気持ち悪くて好きだ。
CGでは、絶対表現できない手書きの温もりみたいのがあって、この頃のアニメ見ると、なんか落ち着く。
特撮映画、『巨神兵、東京にあらわる』(もしも東京に巨神兵が東京にあらわれたら、どうなるかを描いたオリジナル短編映画。脚本、庵野秀明 監督、樋口真嗣)もナウシカ好きなら、見て損はないと思う。
DVDとブルーレイの副音声(庵野秀明と片山一良の解説)もナウシカの内幕が分かって面白い。
