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風の谷のナウシカのyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

何年か前に見ました。うる覚えやから、GEOでDVD 風の谷のナウシカを借りて見ました。始まるオープニングテーマソングが最高に良くて心が和んでひとときに癒される壮大なメロディーで素晴らしかったです🌟✨

主人公の少女 ナウシカは風の谷で民達に頼りにされ、愛されてるリーダーで剣術にも優れて、植物が大好きで敬い、愛してます。素晴らしい少女です🎵✨🌟🎵🌟✨🎵🌟✨

ナウシカが乗るメーヴェ若しくは凧(小型ジェット・グライダー)が良い乗り物で惹かれました🌟✨🌟✨🌟✨ 

合図で送る狼煙玉(煙を出す銃弾)のシーンも良くて凄い合図でした🌟✨🌟✨

光弾 (ひかりだま) (丸い閃光弾) と蟲笛 (むしぶえ) を使って「王蟲 (オーム)」の怒りを鎮めるシーンも凄かったのでした🌟✨🌟✨

朝に大国 トルメキアの大型の輸送機が風の谷に出現した時の作画が生々しく、大型の輸送機から出てきたトルメキアの兵士達の武装が凄く良かったです(アサルトライフルと聖騎士が持つような剣 組み合わせが良かった)🎵

突然現れる小型戦闘機・ガンシップがカッコいいです(型やガンシップの大砲がかっこよかった)✨🌟✨🌟✨🌟✨🌟

小型貨物グライダー・バージも乗り物が最高でした✨🌟✨🌟✨🌟 水の中から出てきた王蟲(オーム)(芋虫と毛虫を合体させたような昆虫😅😅😅😅😅)の3体に囲まれたシーンがリアルな描写で凄かった✨🌟✨🌟 そのシーンを見た時、昆虫の幼虫に見えました🎵

スズメバチと牛が合体したようなでかい昆虫 ウシアブが凄い個体でした😅😅😅😅😅

他に群れてきた大王ヤンマ(トンボの仲間)の大軍も凄かったです✨🎵🌟👍🎵🌟✨

ナウシカがアスベル(ペジテの王子、ペジテの市長の息子)を助けて2人を襲いかかる地蟲の群れ(王蟲(オーム)とヘビケラ(ムカデのようなでかい昆虫😅😅😅😅😅))が凄かったです😅💦😅💦😅💦

ナウシカとアスベルが居た腐海の底が綺麗でした✨🌟✨🌟 腐海の底に広がる清浄な空間の水と砂が鮮明に綺麗なシーンでした🌟✨🎵🌟✨🎵🌟✨🎵

王蟲の仔を痛めつけて王蟲(オーム)の群れを怒りの矛先を向けさせるペジテのパイロット兵士の2人を見て思いました。昆虫より人間の方が残酷で醜いって表現した描写が素晴らしいです。そういうメッセージも受け取れました🌟✨🌟✨🌟✨🌟✨

最後は王蟲(オーム)の群れの大軍を食い止める為にナウシカがオームの仔を差し出す作戦は凄かったです。でもオームの群れの突進を受けて弾き飛ばされて、谷の民が入っている廃船にトルメキア兵が避難した後、その船が王蟲たちの突進によって崩壊し始めた時、地に倒れて死んだナウシカを囲うように集った仔を含む王蟲(オーム)たちは、仔を群に帰してくれた彼女に感謝し彼女を触手によって宙に持ち上げられてこの時、久石譲が手掛ける音楽が流れる中、朝日が昇り風が吹き始める中、ナウシカは蘇り目を覚ますシーンが流れる音楽と合わせてその雰囲気に合ってて素晴らしい演出で和やかなひとときの癒しのシーンでした🌟✨👍🌟✨👍🌟✨✊🌟✨✊🎵

途中、流れてた挿入歌も良かったです(パルュ〜ツゥ〜トゥ〜タンっていう挿入歌🎵)
カタルシスがあって "ナウシカ" が王蟲(オーム)と触れ合って不思議な光に包まれるシーン等に応えました🌟✨🌟✨🌟✨🌟✨🌟✨
 
 ストーリー

かつては栄華を誇った地球の人類は星にまで行っていたとされる高度な文明を築き上げた。しかし今より千年前の「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により、巨大産業文明は崩壊し、荒廃し錆とセラミック片に覆われ、全ての国が砂漠に点在する世界となった。世界は今「腐海」と呼ばれる (毒ガス)の瘴気 (しょうき)」を発する巨大な菌類の森に覆われようとしていた。辺境にある「風の谷」は海から吹く風によって森の毒から守られてある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、「火の七日間」と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。やがて巨神兵をめぐる闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれる。

 受賞歴

WWF世界野生生物保護基金(現・世界自然保護基金)推薦
文化庁優秀映画製作奨励賞
第39回(1984年)毎日映画コンクール 大藤信郎賞[159]
キネマ旬報1984年度ベスト・テン日本映画第7位 / 読者選出日本映画第1位 / 読者選出日本映画監督賞[160]
1984年(第13回)ぴあテン 映画部門第2位
第2回アニメフェスティバル 日本アニメ大賞 最優秀作品賞
全国映連賞日本映画作品部門第1位 日本映画作品賞部門1位
日本SF大会星雲賞 メディア部門 第1位(1985年)
第1回映像ソフト大賞 ビデオ部門アニメ賞
第7回(1984年)月刊アニメージュ アニメグランプリ 作品賞
第8回〜第15回(1984年〜1992年)月刊アニメージュ アニメグランプリ 歴代ベスト1作品