このレビューはネタバレを含みます
【2020#046】
ナウシカが自然環境とふるさとを守るために自然と社会の共生を目指す物語。「腐海」の拡大に怯え、人類は化学兵器を用いて対策を試みるが、むしろ悪化...。自然を愛し、愛されるナウシカは対話のみちを探っていく。
「自然と文明の共存」がテーマの本作。もののけ姫のすぐ後に観たのが良くなかったのか、自分の理解不足なのか、途中で少し飽きを感じてしまった。もう少し時間を開けて見返したい作品。
1回の鑑賞でも確かに感じたのは描写の凄さ。1984年公開だけど、時代を感じさせない。今でも心に響くのだから、当時観た人はさぞ驚いただろうな...。