3104

ピアニストを待ちながらの3104のレビュー・感想・評価

ピアニストを待ちながら(2022年製作の映画)
3.6
苦手な人は苦手だろうけれど、僕は楽しめた。ちょっと不条理にもたれかかっているとはいえ。

けだし演劇的でアンビエント的な空間と動きと節回し。
塗される死の匂い、歪められるジャンプカット、切り替わる服の色。
ブニュエルは、もといゴダールは、いやゴドーは来ないのです。
3104

3104