『ザ・キラー』
アクション。
デヴィッド・フィンチャー監督独特の演出。特にほぼ一人独白形式。さらに相手に対して躊躇なしだし、証拠品をスッパスッパと捨てていくの笑える。KonMari(古いけど)もビックリ😆
何者かに愛する人を襲われた殺し屋が復讐に燃える。。。
正直最初ギャグ作品?って思った😅
ここからはネタバレ感想↓
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ヨガのようなストレッチに心拍数測る健康オタクが、一人うんちく垂れて、目薬まで刺して、失敗する殺し屋。
ここで、「え?これってギャグ作品なのか?」って思った😆
まして、部屋に灯りともして、カーテンなしで窓から覗いて、どう考えても慎重さに欠けるし。
そう思ってたら妻か恋人か知らんけど、襲われて重症で、「シリアスだったの?」と気持ちを改めるが、とにかく最初の暗殺失敗さが、どうしてもギャグにしか思えなくて、もうずっとギャグから抜けれなかった😂
隠れ屋もいろんな所にあるようなのに、なぜに敵に愛する人がいる1箇所がバレてるのか。
容赦無くどんどん殺していくのは(ドライバー可哀想。。。)怖かったけど、結局最後の依頼人は殺さずって、吉本新喜劇の「何何せんのかーい!」のごとくツッコミ入れたよ🤣
相手の言い訳聞くだけ聞いて、「今度来るときは放射能で殺したろか」って何の話してんねん!w
だったら最後まで容赦無く抹殺して欲しかった。
結局何がいいたいのか、ヘタレ殺し屋が、自分がミスった腹いせに癇癪起こして保身のための復讐と思われても仕方ない😅
なので、最後は肩透かしだし、意味不だった。
たぶんフィンチャー監督はそういうのも見越して独特な作品を作りたかったのかも。(真面目に冗談みたいな)
でもそうだとすると、すごく面白くて評価4にはなる。
それが分かりずらいし、あくまでシリアスな作品だというなら、評価は3かな。でも、中間を取って3.5。