デヴィッド・フィンチャー最新作ということで気になっていた作品。劇場では一週間限定公開だったそう。
そして久々に拝むマイケル・ファスベンダー。おそらくX-MEN以来…？となると4年ぶりぐらいになるのかな🫢
想像していた内容よりは淡々で暗い印象。そのなかでも美しさや上品さがあるので見ていて気持ちが良い。ちゃっかり豪華キャストだったりするのも見どころの一つ。
あっけないなと思うシーンが多々有るし自分のルールを心の中でずっと言い聞かせる主人公もなかなか凶悪。その反面人間味がある場面も…、
プロの殺し屋がまさかの事態でこういう展開になる作品はなかなか前例がないので見ているこちらまでハラハラさせられる。
しかし登場人物のほとんどの人の過去が明かされないので終始謎に包まれたままストーリーが進む。
他作品のオマージュが散りばめられたり監督特有の技法だったり描写が見られるのでフィンチャー監督のファンはもちろん、他ユーザーにもかなり絶賛されていて劇場で見れたら最高だったのにと惜しむ声も。
フォロワーの方々も言っていたけど全体的に〝音〟の使い方が素晴らしくて聞きいってしまうのもかなりポイントが高い！
ある意味ロマンス映画なのかもしれないとすら思う🤔
ただ〝綿棒みたいな女〟は悪口なのよ😂
