悠

ミニミニポッケの大きな庭での悠のレビュー・感想・評価

3.2
新文芸坐で「『幾多の北』と三つの短編」を観賞。
その短編の一つ。

音と色の濁流と他の方も書いていたけど、
まさにその通り。
凄まじい音の多さ、色の多彩さが
ダイレクトに広がっていくので、
観ていて圧倒された映像作品だった。

色の多彩さは、何処となく
さくらももこ先生の色合いを思い出したし、
音楽?歌?声?は、
能のような抑揚を少し感じた。

かなり強烈な作品だった。
悠