このレビューはネタバレを含みます
なんだか悲しいストーリーでした☆
失踪してしまった旦那さまは、
小さい頃から、みんなが望む嘘をついてるうちにどんどん上手になっちゃって、
勝手に口が嘘をついてしまうようになっちゃったんだろうか。
大好きな奥さまにも、共感してくれるかと半分無意識に嘘ついちゃったのかなぁ。
ワケワカランになって。
自分がイヤになって。。
誰かと一緒にいると、また嘘をついてしまうから、
1人で生きていきたくなったんだろうか。
お互いに大事に思っていて、
話してくれた時は受けとめよう、いつか聞いてもらおうという気持ちがあっても、
日常の中に居ると、心の底にある話をするタイミングって、なかなかないんじゃないかなと、私は思う。
2人一緒のこの先はなくても、話をする機会を持ててよかった。
少しも否定しないで話せた。
そして、ラスト、、
すごくドキドキした☆
きっと2人はそれぞれ目が腫れていて、
吐きそうなくらいな話を朝が来るまでしたんじゃないだろうか。
この2人だからこその、
このタイミングで出会ったからこその、
この2人にしか分かり合えないアンダーカレント。
これまでどうにか生きてきたんだから。。
祈。
監督が希望をくれた。
あ〜、でも今回は、ストーリーが笑える様なものじゃないからだけど、
シリアス。笑うとこ極小。残念。
ヤマザキのオジサンだけがイカしてて、サンクス☆