このレビューはネタバレを含みます
映像がとにかく綺麗だったし、
銭湯が舞台なのもいい!(ブギウギを思い出した)
水が映るシーンはどれも美しかった
真木よう子さんがとにかく良くて、カフェで菅野(江口のりこ)さんと話すシーンはセリフとは思えないほど自然で、リアル。
探偵(リリー・フランキー)の登場シーンはインパクト強すぎた。ヤバいおじさんすぎるあれは素通りする。
でも心優しくて気遣いできてちゃんと仕事をこなす。笑
突然現れた堀(井浦新)さん、彼の存在が大きくて、2人の距離感よかった。
夫(永山瑛太)と再会するところ、はっきり話さない感じ、あんな男の人いるよね、イライラしちゃった。。
物語が進むにつれ、色んな人との関係性が明らかになっていくのだけど、ラストの散歩してるシーンはどういう意味だったんだろう。
あの距離感は何を意味してたのか。
過去の出来事を抱えて苦しんで、そのあと安心して気を失うところ、見てて苦しかったなぁ。。
難しかったけど、観れてよかったし、
やっぱり今泉監督の映画は好き!