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市子のyuukaのネタバレレビュー・内容・結末

市子(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

予告を見た時から絶対これは映画館で観たいと思っていて、運良く公開初日に行けた。


街の上で+おちょやん っていう
個人的に嬉しすぎる人たちが勢揃い!!!!
⁡でもそのイメージで観ると苦しかった
これから見る人は一旦忘れた方がいい。


プロポーズを受けた翌日に失踪した市子
壮絶すぎる過去が明かされるごとに苦しくて、とても重かった。想像していた以上に重かった。



今年一番衝撃的な映画だった。
126分ずっと引き込まれて真剣に観ていた。
実話かと思うほどリアルだったけど、フィクションだよね。でも実際こういうことって起こりうるのだろう。
感情移入しすぎると苦しすぎる。

全員この人じゃないと演じきれないという程迫真だった。
杉咲花ちゃん凄かった。。



倉くん、、!
こいびとのみつけかたからのギャップ、!
同じ人か?役者さんってすごい。。
(ただただずっとめちゃくちゃかっこよかった←)


個人的に中田青渚ちゃんと若葉くんのシーンは街の上でからの既視感
関係性も違うし(あたりまえ)敬語で新鮮
青渚ちゃん演じるキキちゃんめちゃくちゃ可愛かった◎仲良くなりたい


時系列が行ったり来たりだったけど混乱することなく見やすかった。子供たちのシーンもリアルでこわい

舞台は関西だから、関西の役者さん多かったなぁ
ロブカールトンのダイチさん出てきたときはびっくりして少し前のめりになっちゃった。
男肉の吉田みるくさんの名前もあったけどどこ?笑
見逃した〜。



生活感あるシーンがリアルで、
初めのプロポーズを受けるシーンは幸せしか無かった。
最後に同じシーンが出てきて、市子の涙は嬉しいだけじゃなくていろんな重みが合わさってると思うと苦しいとにかく苦しい映画だった。
市子を助けたい人たちがたくさんいた。

母の「幸せな時期もあったんやで」には泣いた。。



ここで終わりっていうエンディングはなく、本編の延長で自然とエンドロールが流れる。
⁡その後が気になる


映画が終わって明るくなって、2〜3分はぼーっとする時間いるくらいしんどかった。
ぼやぼやしながらフラフラ歩いて帰った
ダメージ100。笑

杉咲花ちゃんがとにかく凄かった
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