登場人物はかなり限られているのに、こんなにコロコロ騙されて飽きない展開の映画、なかなか無いと思います。
前作と違い主人公がデジタルネイティブなので、あの手この手で失踪した母を探し、怪しい人物のSNSをハックしたりと、画面がみるみるタブで埋まります。情報過多ですが、Apple製品とかスマートウォッチ持ってる人なら「その手があったか!」ってなる場面が多いので楽しいです。
この映画の表現方法、パターンと脚本クオリティなら時代毎にデバイスを変えて永遠に作れる気がする。それくらい面白いし次回作も期待できる。