娯楽モノファンタージーとして、とても良かった。
比較すると最近観た『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』よりも面白いかもしれない。あれもコメディタッチで良かったけれど。
こっちはずっとシリアスながら、話の展開で飽きさせない感じ。
そして、ミリー・ボビー・ブラウンの存在感。
基本は逃げるシーンがほぼほぼですが、表情とアクションが懸命な感じが出ており印象深い。
映画として、すごく深かったり感動を得たり、感慨深いものではないけれど、お話として面白くて演出もよくてオチもいい。
そんな娯楽映画って素晴らしいと思います。