このレビューはネタバレを含みます
始終不安にさせつつも何も起こらない新感覚サスペンス映画。ラストがこれとは・・・。
最初の「私は人が嫌い」って、そっちかい〜から始まり、サスペンスには似つかわしくないヒップホップなオープニングがスタートした時点でなんかやべぇ映画やなと。
だけど物語が進むにつれそんな事も忘れて内容に没頭。しつつも何か起こりそうな期待だけさせまくっといて何も起こらない。あるいみ最近のサスペンスホラーのあるあるをことごとくスルーしていくアンチ的位置。
映画としては面白くはないけど、作品としては興味深い。