自然は美しく残酷だから偉大な魅力があるのだなと感じた。
暗く静かな深い海の中で自分と向き合う人たちの姿は未知の世界だった。彼らの気持ちは到底想像できないけれど、危険以上に彼らの生きがいが詰まってるスポーツなんだなと思った。フリーダイビング、すごく危険で怖いスポーツなのと同時に美しさを感じてしまう部分があって、不思議な感覚だった。見ている側は息が止まりそうだった。それくらいリアルだしドキュメンタリーという事実が重たく辛い。
スティーブンとアレッシアの二人だけの絆が美しかったからこそ、すごく魅力的で悲しい。
日本人選手の花子さんはテレビで見たことがあったから知れて良かった。
