アカデミー 短編アニメーション賞ノミネート
冬の時期、高い山の崖にワイヤーで固定した家で暮らす父と息子。
終日零下の気温で、箱に張った水を凍らせ細かく割ったものを遥か下に見下ろす村に売りに行くという毎日が繰り返される。やがて、気温が上がり始め・・・
ものすごい脚長のお父さん。
地上まで下りる方法と戻る方法。
下りるときに必ず失くしてしまうもの。(あれ毎回買い換えてたら売上なくなりそう。笑;)
アニメーションのタッチ、色合いも素晴らしい。
自然を相手に毎日繰り返される営み。
家族愛。
地球温暖化のリスクも感じさせるような。
素敵な空想ワールドです。