このレビューはネタバレを含みます
原題は「静かな少女」で、家族にも友だちにも心を開けなくていつもだんまりを決め込むおとなしい女の子がやっと心地よい居場所を見つけることがてきたし、黙っていることを「沈黙は悪くない」って肯定してくれたし、コットには叔父さんとずっと一緒にいてほしいなと思った…
父親は論外、母親もちょっとよくわからない、叔母さんは息子の代わりに扱っていたし、ちょっと不器用な叔父さんだけがコットの味方なんだもん……ずっと一緒にいて欲しい……
最後「パパ、パパ」って繰り返すところめちゃくちゃ泣いちゃった。ラストはこちらに今後の解釈を委ねる形で終わったけど、こちらに委ねられても……ってなんか呆然として映画館出たわ
