このレビューはネタバレを含みます
いまだ日本での洋画興行収入記録がNo.1なんて凄い映画です！
いや〜凄まじきサービス精神、こんな３時間を超える映画でデートムービーになるような作品なんて珍しいのでは？そうか同監督のアバターぐらいか、、 とにかく映画の魅力に溢れている！ 青春もの、ロミジュリ的ラブストーリー、パニック映画、ディザスター映画、コスチュームプレイ（歴史劇）、ドキュメンタリー、現代劇の超複合映画でここまで詰め込んで、バランスが取れている事に畏怖を感じます。
ヒロインは絶体絶命のデカプリオを助けたり、ヌードモデルになったり、駆け落ちまでする行動派。 自分の夢や愛、情熱に忠実に生きる姿に感心しました。 若きそして美しいデカプリオのポジティブっぷりにもおじさんの心は持っていかれましたよ。 主役の二人の活躍だけでなく脇のキャラ、脇の脇のキャラまでも隅々まで作り込まれ、細かい人間描写も興味深く、沢山の人々が悲劇の運命をどう受け止めてゆくのか、私ならどうするのだろう？！どうなるのだろう？！考えずにいられませんな。 このあたりがこの映画の奥深さ、とてつもない強度を作ってますね。
この破格なエンターテイメント超大作作品に言葉を失います、どうしたらこんな映画を作れるのだろうか、なんて精神力、知力、体力なんだ！
大勢の観客達の人生に影響を与え、映画の面白さをや魅力を知らしめたであろう本作、歴史的傑作であることがよくわかりました。
(yahoo映画同時投稿)
