このレビューはネタバレを含みます
予告を見たときに、これは絶対観たいと思った作品
"イニョン"
素敵で儚く、それでいて少し残酷な言葉だと思う
アーサー、幸せになろう!!!!絶対に!!
妻が初恋相手とデート(?)することを許し、3人で会ったものの妻と初恋相手は分からない韓国語を話し2人だけで盛り上がる。それでもアーサーは初恋相手に対して君に会えてよかったとイヤな顔ひとつせずに見送る、なんてよくできた人なんや
印象的なシーンには、どこにでもアーサーがいる
君の寝言は全て韓国語で、それが時に恐くなる。だから僕は韓国語を覚えようとした。
君は僕の人生を豊かにしてくれる存在だけど、君にとっての僕はどんなだろう。君は僕の隣にいて正解なんだろうか。
アーサーに感情移入して仕方がなかった
初恋は実らないし、恋愛はタイミングなんだと改めて思い知らされる。
もしもあの時、、、なんてないんだ
最後の最後、アーサーの腕の中で声を上げて泣くナヨンはあの頃の泣き虫な少女やった
スクリーンで観れて良かったと思える作品
でも、きっともう一度見るには少し勇気がいるとおもう。