このレビューはネタバレを含みます
人生における選択の難しさを知れるいい作品でした。
映画としての演出はかなり好き。オープニングの3人の関係性を第三者目線でみるシーンと、最後のフラッシュバックは天才的で痺れた。
これがデビュー作なセリーヌ・ソン監督冷静に凄い。
ただ個人的には登場人物にはどのキャラも感情移入しづらかったかなぁ。特に男性陣があまりにロマンチストすぎて少し女々しく感じてしまう。
ただああいった価値観はステレオ韓国人の中にはあるらしいので勉強になりました。アーサーはシンプルにいい人すぎる。
あとSkypeの通話音懐かしすぎ。