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ソウルメイトのShoのレビュー・感想・評価

ソウルメイト(2023年製作の映画)
4.0
信用あるフォロワーさんに良かったと言われたら観るしかない。
ってことで、オススメされた翌日に鑑賞(フッ軽)。

自由奔放で個性的なミソ(キム・ダミ)
真面目で絵が上手いハウン(チョン・ソニ)

現代と過去を交ぜながら、小学生時代に知り合って親友同士の2人の数十年を描く。

ソウルメイト (* ᐕ)?

soul(魂)とmate(伴侶、仲間)を組み合わせた英語の造語で、魂の伴侶のこと。
一般的には、共通の価値観や好みといった深い親和性のある相手、初対面でも直感的に懐かしさを感じる人、ロマンチックな結びつきのある相手、運命の伴侶、互いに深い精神的な繋がりを感じる大切な人などを意味する
※Wikipediaより抜粋

こちらは香港映画のリメイク版。

大の仲良しの2人も、年齢や異性の出現で関係性に変化があるのは常。
今作では、高校時代に出会ったジヌ(ピョン・ウソク)という男性により変化が訪れます。

お互い、色々ありますよね…。

場面場面でミソの立場に立ったりハウンの立場に立ったりしながら、色々考えさせられました。

なんだかんだありながらお互いを求めていて、誰よりもお互いを大切に思っていた2人。

場面場面で何回か自然と涙がこぼれました。

女性や自身にもソウルメイトがいる方なら、より一層好きになる映画だと思います。
※ボクが観た回も3割ぐらいの埋まり具合で自分以外女性
女性の友情モノの名作としては真っ先にテルマ&ルイーズが思い浮かびましたが、引けを取らない作品でした。

それにしても、あれを絵として描く方が実際にいらっしゃるんですかね?
もはや写真やん(´・ω・`)

オリジナルも配信されてるみたいなので観てみようかな。
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