keita

ビヨンド・ユートピア 脱北のkeitaのレビュー・感想・評価

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この作品を観ることで、世界の現実を知ることになる。ただ、それを知ったとしても、どうすることもできない無力感が残る。それでも、知ってよかったと思うし、この作品がもっと多くの人に知られたいと思う。そのうち1人でも間接的でも何か現状を変えるきっかけになるかもしれないし、これまでも多くの人が知ることで歴史が変わってきたのだし。
それでも、ただただ苦しかった、フィクションであってくれと何度願ったか分からない

ドキュメンタリーの映像作品としてのクオリティも凄まじく、ドキュメンタリーということを、ところどころ忘れてしまう。ストーリーとして作品にするのに、どれだけ危険な思いで映像を撮ってきたか想像を絶する。
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