2019年に起きたある事件の現場に残されていた映像を編集した（という体の）映画
映像の内容はトンソン荘事件（92年）で犯人が録画していた犯行映像に霊が映っているとの噂の取材だった
この時はあんな事になるとは思わなかった、ここで止めておけば…といったナレーションにワクワクする
事件の映像は破棄されており霊の確認は困難、と思いきやかなりあっさり映像が手に入る
霊もしっかり確認できてもう終わりか？と思ったけどこの霊は何者なのか？の取材が始まる
ここからが本番
新たな事実が次々と出てきて事態は二転三転
面白い！
取材班が取り憑かれたり祈祷師が活躍したり盛りだくさん
災いが終わっていないことがわかる不気味な終わり方がいい
怖くて面白かった
特に怖かったのはいないとされていた人がいたことがわかった瞬間
それと遺影がバラバラ落ちてくるところ
事件のビデオが置いてある場所の天井がカビているのも不気味
一点気になったのは87年にカラー写真が当日か遅くても翌日に現像されていること
でもこれは頑張って特急でやってくれる所探したのかな？
そんなに早く手に入れたいくらいその写真を大切にしていたということかも
あと鳥居の映像が出てきたので韓国にもあるんだとのん気に思ってたら日本の統治の結果だった
爪痕だらけだ
