御恩は御恩で返す。
アメリカ兵とアフガン通訳のハートウォーミングな映画でした。
とは言え、戦争映画なのでバンバン人は死にますが、ただ、本作はそこにフォーカスはしておりません。
テーマとしては、
友情とはまた違った、要は義理ですかね。
命を助けてもらったんだから、自分も助けに行く。前半・後半と分けてお互いを助けるという、恩返し映画とでも言いましょうか。非常にシンプルな内容だけども、緊迫感もあり見応え抜群。
また、現実問題に着想を付けたフィクションでもあり、伝記映画的な要素もあり勉強にもなります。
善悪二分割で語れない問題もある。そんなことも考えさせられましたね。
おそらく、大半がガイ・リッチーかジェイク目当てで行くと思うのですが、掘出し物感もあって凄く良作でした。
配給が、木下グループみたいで、映画事業にも参入していることに驚きです。
以上