このレビューはネタバレを含みます
戦争映画好き
ジェイクギレンホール好き
予告編観た感じ期待大‼︎
という事でワクワクで映画館へ
う〜ん、(普通に)面白かったんやけど
ハードルが上がりすぎてたのか…
思ってたほどではなかった
というか思ってた感じじゃなかった
ジェイクギレンホールがランボーさながらタリバンの包囲網を1人で掻い潜り四面楚歌に陥った元バディ(通訳)を助けに行くハードボイルドタフガイ戦争映画やと思ってたんやけど蓋を開けてみればあらびっくり、ジェイクが通訳に助けられるシーンの方が丁寧に描かれていて肝心のジェイクが通訳を救出するシーンは結構あっさり
ほんでエンタメ感がおもてたより強い
わかりやす〜くめちゃくちゃ追い込まれて、最後は奇跡が起きてはいハッピーエンド、みたいな
で最後戦闘機要請の時点でうすうす嫌な予感がしたがまんまプライベートライアンやないか笑
音楽もなぁ
最初の爆弾工場で奇襲喰らうシーンで急にストリングスの悲劇的な音色が流れ出したんやけど、せっかくの緊迫感が一気に薄まったというか
あそこは無音のままでええやろと
あとジェイクが敵に捕まり殴られたシーンでも謎の睡眠用オルゴールみたいなのも
工場の奇襲らへんまでは緊迫感凄くてかなりのめり込んでたんやけどな
ほんでタリバンもなんでジェイク捕まえて安心しきっとんねんもう1人居るん分かってるのに、やらなんで急にタリバン追っかけて来るのやめたんや、あんな手押し車で逃げ切れるかいな、とか俺の中でツッコミ大会が…
終盤はかなり駆け足で終わった感じ
ブラックホークダウンみたいなのが観たかったけど戦争風エンタメ映画という感じやね
まぁでも、悪くはなかったです
ガイリッチーはロックンローラは面白かった気がするんやけどジェントルマンとキャッシュトラックはイマイチハマらんかったんよなぁ
相性が悪いんかな笑