たとえ地の果てでも、必ず俺が連れて帰る。
米軍兵士と現地通訳。国境を越えた二人の固い絆を描いた、衝撃の感動作
痛快娯楽作品のイメージが強いガイ・リッチー監督が初めて本格的社会派ドラマを描く戦争映画。
一気に戦場に引きずり込まれる緊迫感のあるオープニングから、話が１ミリたりとも横道に逸れず、シンプルで骨太なストーリーと臨場感あふれる戦闘シーンで、最後の最後まで手に汗握る展開。
タイトルの「Covenant」とは、「約束」や「契約」、「義務」を意味する言葉。
守られなかった約束と守るべき約束を巡る物語。
