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夜明けのすべてのナのネタバレレビュー・内容・結末

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

お互い助け合って行こうとか自分にも覚えがあるから人に優しく出来るとかって結局当事者性なんか?と思ってしまいでも見えてる人たちは皆優しく苦しみをなくすでなく抱いたまま新しく生きていこうとしていて、泣きながら見て、でも夜明けがあるから隣人の光に気づけるならそれは誰にも起きることですよねという救いがあって、いろんな角度を含んだ言葉でいいな…。次あなたがむかつくのに気づけると思う、回避させられると思う、ってただの隣の席の同僚が言ってくれるなんてことがさ!

ていうかなんか…眼差しがやさしくて、光が暖かくて柔らかくて、世界って本当はいいのか?祝福されてるのか?て思えるような絵作りで凄いよ。三宅唱監督はこう世界を見ているの?私も信じたいよ〜と泣いていた気もする
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