このレビューはネタバレを含みます
もちろんフィクションなのはわかるんだけどさ、少しPMSの過剰な演出にびっくりした。
生理前も生理中も具合悪くなったり、無気力になったり、特に私はなーんか涙出てくるのはめちゃくちゃわかるんだけどさ、同僚とかのちょっとした事に苛立って、"他の人巻き込んでまで" 癇癪起こすってPMSだけでなく、他の精神疾患があるのでは…？と思った。
でも言ってる人いないし、私の感覚が変なのかな？なんかあれをPMSってカテゴライズするの危険だなと思った。
この映画自体は良い映画だけど、原作者、瀬尾さんか〜と思って、私この人とは少し合わないので納得した。
主語でかいというか、感覚がちとずれていて、かつ過剰に描くところある。
松村くん、すごい自然体の演技するし良い役者だね。どんどん顔が明るくなっていて良かった〜
てか私も最近、生理不順だし、腹痛しんどくて、会社から速攻タクシーで帰ったり、毎週婦人科行ってるんだけど、なんか自分の事は自分でなんとかしなきゃって思うし、PMSとかホルモンのせいにしたくない。
なんなら軽い躁鬱だし、生理前だろうとなかろうと、辛いもんは辛い、泣く時は泣くし、腹立つ時は腹立つけど、自分の情緒のせいで仕事や他人に迷惑かけたくないなーとか思ったり。
