このレビューはネタバレを含みます
藤沢さんが職場でキレた後お詫びのお菓子を差し入れしたシーンで、あ〜職場の人たちに煙たがられてしまっているのかなと思ってしまったり、病気にもランクがあるって発言のくだりであ〜嫌な発言だな藤沢さん落ち込んじゃうのかな、と思ってしまったんだけどその後藤沢さんは素直に相手の症状について調べていたり、自分のネガティブな推測が全部良い意味で裏切られていくので優しい世界…となりました
似た類の症状を持った人が知り合いにもいて、周りの人たちはみんなその人への接し方が難しいとか気を遣うとかネガティブなことを言っていて、そのことに対してう〜んなんだかな…(表現がとっても難しい…)と思っていたので、自分は藤沢さんとか山添くんがお互いに取っていたような行動が取れたら良いなと思った…実際あんなに相手の事情に踏み込んでいくのは自分には無理だけど、その行動の根源にあるマインドみたいなものは持ち合わせた人間でありたいな〜
女優さんとしての上白石萌音さんを好きにならざるを得ない映画…
本当に観て良かった〜