すし

夜明けのすべてのすしのネタバレレビュー・内容・結末

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

お守りにしたい作品。
夜空の星が移ろうように、物事は変化し続ける。
今詰んだなと思ってもきっと大丈夫、朝を待ちましょうと優しく教えてくれた作品。

「人は死んでも星にはなりません」、という台詞が印象的だった。
登場人物たちが地に足つけて、生きているのが刺さる。みんな何かを抱えていても、踏んばって生きているのかも。移ろう星のごとく、人は生きている限り変化し輝いているのだ。

あとエンドロール、めちゃくちゃ好きだった!
すし

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