アマプラ鑑賞。
フィルムで撮られている作品と知らなかったので、最初から「フィルムだ!!!」と感動していた。味があって好き。
PMSって本当に身近で、この主人公ほどじゃないけど、わたしもたまに本当にどうしようもなくなにもできなくなってしまう日があって。
でも病院とか行ったことないし、行こうと思ったこともなくて、わたし自身もPMSのことを大したものじゃないと放っていたことに気づいた。
この映画では、病気含め"自分と付き合っていく"ことを描いている気がして
純粋にわたしもわたしと付き合っていくために、自分のことをもっと知りたいなと思った。
カムカムエヴリバディのファンとしては激熱キャスティングだったわけだけど、そんなことは度外視してもおふたりの素朴な演技がとても心を落ち着かせてくれる、素敵な映画でした。