ゼンデイヤ演じるタシを巡っての三角関係なのかなと思いきや結局違っていたけれど
取り合いにもなりそうなシーンでふたりを見つめるタシの構図がラストを物語っていました。
ふたりしか分からない合図をあの場面で出してくるのってゲスいのだけど秘められていた気持ちの確認なのかなとも思ったし、翻弄していたはずがわたしが翻弄されてましたって捉えたけどどうだろう
勝ち負けも移りゆく気持ちもすべてはテニスに重なる人間ドラマであり、追い求めたラストはきっと最高のテニスなんだろうなあ
なんだか思いもよらない展開とカメラワークと音楽が斬新でどんどんツボに入ってくるへんな映画でだいすきだった。後半げらげら笑いそうになるのをこらえながらの鑑賞。なんか新鮮
ラケット壊しすぎるのでテニプリかとツッコミまくったけれど、テニプリはガットが切れるくらいでとどまっているから相当すごいこの映画は。テニス映画としてもちゃんとおもしろい
I TOLD YA (だから言ったでしょ)Tシャツほしすぎる〜
股抜きショットさいこう。