作り方としてはファーストスラムダンクだった
テンポもラストでだーんってなるのは通常営業かね
音楽のかかり方がある意味
モロだな〜ってとこでかかりまくってて
とにかくノリノリ
主人公たちがえーどうしよ〜ってとこでバッキバキに鳴り始めるの面白すぎる
要は脳内BGM的というか
下手するとすげぇダサくなりそうなのにちゃんと見れるのが面白い
トレント&アティカスは毎度間違いないなぁ
これからもルカグアダニーノの作品は手がけ続けるのかな
ルカグアダニーノはなんか色味とかが90年代っぽさあるよね
なんかNIKE映画のエアとかにも似たような絵作り感を感じた。
あと飯とセックスとかのシズル感みたいなの
人体がグニャグニャしてる感じはサスペリアからそうだから彼らしさなんだろうな
やたら飯食うシーン入れてくるのは君の名前で僕をよんでからやってるし
まずいランチからの椅子よせてチュロス食べるとこ笑ってしまった。
テニス独特の駆け引きと孤独感がそのまま彼らの関係とシンクロしてくる感じ
ボールついてる時のコートが透明みたいな画角どうやって撮影したんだろう。
でもゼンダイヤ演じるタシはたぶん面白いテニスを見るためにこれをやってると思うから単純な恋愛とかの三角関係とかとも違うかなと。
コントロールの鬼みたいな。
どっちかというとビンスマクマホン的な興行師みたいな感じもした。
逆に男子2人のピュアさよ。
