「男女3人の複雑な三角関係の行方」
公開時気になっていてようやく鑑賞。
ゼンデイヤの魅力が爆発していて、現状彼女の作品の中のベストアクト。
テニスプレイヤーである男女3名の10年以上に及ぶ関係を描いていおり、ジュニア時代の出会いから引退間際の現代まで。現代での一つの試合の始まりと共に回想していく形式。
男女の関係なので恋愛はもちろんありつつ、監督が「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノさんということもあり男同士の友情・ブロマンス的なもも描かれます。
男2人を手玉にとるようなミステリアスで魅力的なゼンデイヤが作品を支配してるような圧巻の演技でした。