二人の間に流れるゆったりとした時間が心地よかった。
「アナログ」だからこそのあの優しく愛おしい時間。
もっと会いたいと思い、携帯を購入した直後の事故。
なんとも切なかった。
さとるがみゆきに惹かれているのが丸わかりな表情。かわいく微笑ましく、応援したくなった。
さとるの友人の高木と山下もなかなかいいキャラクター。ふざけているようで、さとるの良き理解客である彼らの存在はどれだけさとるの救いになっただろう。
原作はビートたけしさん。
意外!なようで、「らしい」気もする。
映画に出てくる喫茶店「ピアノ」
とても素敵で行ってみたい。
私の中では今年一番好きな映画です。