財政難に陥ったNASAは民間企業と共同プロジェクトとしてスペースシャトルのエンデバー号を打ち上げることにした。
順調に軌道に乗ったが、エンデバー号を予期せぬトラブルが待ち構えていた・・・・。

ビリー・キャンベル主演の孤立無縁のスペースシャトルを舞台に予期せぬトラブルに立ち向かうクルーたちを描いたB級SF人間ドラマ。
スペースシャトルを舞台にクルーたちが次々と予期せぬトラブルに立ち向かっていく展開はアポロ13を彷彿とさせ人間ドラマが好きな人ならそれなりに楽しめる出来になっていた。
CGはテレビ用映画なのでスペースシャトルなどは正直安っちい感じの部分もあったがそんなに気にはならないレベルではあった。
正直全体的に平凡な印象しか残らない作品だが、クライマックスの地球に帰還してからの着陸までの展開はかなり意外性があり笑わせてもらった笑
そのためクライマックス目当てで見るなら悪くない作品だと感じた。

記録

うーん、話は単純で、絶対最後は助かると思ってたらその通り。あの着陸は一般人巻き込む事になるから、現実にはまずありえないな。