このレビューはネタバレを含みます
柚葉ちゃんママ(池田エライザ)が通った草の茂る人気のない道怖すぎ。周り怪しげな物もあるし。ただの庶民の自分でもあそこは通らないな。お父さん(宇田清治郎・堤真一)も注意してたし。どうしてもそこを通らなければならない理由があればまた違ったかなぁ。犯人が全部悪いんだけど。
平尾刑事(山崎育三郎)と木美塚幹事長(角野卓造)は良かった。けどもう一人の刑事(中村歌昇)の演技が。歌舞伎の人かなるほどって感じ。興冷めだった。
工場のあの一家、泡銭に目がくらんで泡になっただけで逆恨みじゃね?っていう。柚葉ちゃんとばっちり。
中島健人(宇田晄司)は相変わらずカッコよくて最後そういう形で戦うのかってやっぱりカッコよかったけどただカッコいいだけだった。
全体的にはごちゃごちゃした割に緊迫感も感じず終始退屈だった。