漫画のコマ割りのようなつくりの映画です。
ワンカットでわかるでしょみたいなカット割りに感じますし、シーンの飛び方が映画的じゃないです。多くの場合、こうしたつくりは見る側のステレオタイプな意味以上のものを生み出しません。
物語にしても現実感のないものを迷いなく出してきます。多分、現実感のないことでも違和感がないのでしょう。
もっともっと多くのものを学び、完成された映画づくりを目指す方が増えることを望みます。
「愛のゆくえ」漫画のコマ割りのようなつくりの映画…https://movieimpressions.com/ainoyukue/