このレビューはネタバレを含みます
2024年18本目（映画館18配信0）
「犬人間」（原題 Good Boy）
顔が引きつるほど、面白かった！！！
胸がざわざわしまくり！！
気付いたら「うわ…😱」と
口を手で覆いながら🫢見てたんだけど、
私の両隣も同じような感じで見てた（笑）
見終わった後、「犬人間」を飼っているお金持ちな美青年の人間性のことばかり考えてる。一見、そんなに悪い性格ではないんだよな。
もし、見た目も素敵な御曹司と知り合ったら？彼の飼い犬が人間でも目をつぶれる…？な話。
見るからに最低な御曹司かと思ったら、
前半はむしろ好青年！少しシャイで、料理上手で綺麗好き。飼い犬にも優し…く最初は見えたんだ。
遅刻魔で携帯を手放せない女性というのも、普通にどこにでもいるような感じで、二人のキャラ設定が自然で丁寧だなぁと思った。(●´ϖ`●)…で、彼女は見てしまった彼の飼い犬を。
薄目でなら、割と犬に見える（笑）そのくらい息遣いがリアル！私の予想は、貧しい人間を犬にして、御曹司がいじめているのかと思ったら、全然違った。
真実を知った時、「…え、この犬の中身って…え…そんな人を犬として…え！？」と狼狽えてしまった。
だって、御曹司が言うには、幼馴染が犬になった。自分から頼んではいない。彼のために犬として接してるみたいな言い方だったような。えー！？
で、まぁ、後半色々あってからのラスト。
ある犬が最後の最後に出てくるんだけど、それを考えると、女が嘔吐してたのは、つわり？それにしても知り合ってから早いよなぁ。なんて考えたり。
餌にアレを混ぜるってことは、御曹司の怒りが込められているわけで、あの事件からそんなに日が経ってないはず？
でも、普通に知り合って結婚してたとしても、もしかしたら同じだったかも？彼のご機嫌を取るために。
いやー、いろいろ考えてしまう作品だった！(●´ϖ`●)
