試写で見ました。
老いを感じ始めた主人公の理髪店の女主人がやさしい「元」娘婿を気に入っていた理由も、それに苛立つ娘の気持ちも両方わかる…んだけど。いややっぱ娘目線で見てたかな。ちょっと「東京物語」を思い出して見てた(意識してるはず)
丁寧にいい仕事をしていれば必ず認められる、んだったらいいのにね。
おばちゃんはちょっとおせっかいで、おじさんたちはのんきで若い娘がちゃきちゃき働き、兄ちゃんたちは調子よくて。優しいようでいて見てるうちにひりひりする、とても台湾映画!でした。なんか久しぶり、と思ってたらチェン・ボーリン突然出てきたのでびっくり(めっちゃゲストっぽい出方してきてさ…笑)