子供に頼ることなく、自分の生き方で理髪店を営む主人公アールイ。効率的に生きることをよしとする子ども達と、自分の信じてきた生き方を貫く母アールイの対比が、私達に「幸せ」について問いかけているような気が…
>>続きを読む家族でも友達でもないけれど、店主と常連客、あるいは年老いてゆく世代同士というだけで繋がりのようなものが確かにある。繋がりがあるから、いつかは来てしまう別れもある。台中公園で屯していたお年寄り達も、山…
>>続きを読む台湾に住む中年女性のアールイさんは理髪師さんで成人した一男ニ女のお母さんでもある
人生経験もあり情に厚い母と効率重視の若い子どもたちとは考え方が合わないこともあり疎遠になっている
金銭感覚の違いで離…
変化と習慣、世代による価値観の違い。新しい自分になりたくて髪型を変えること、いつも通りの自分でいたくて髪型を整えること。アールイにとって働くことは人生そのもので、散髪を通して他者の人生に触れているの…
>>続きを読む台湾の小さな街で理髪店を営む女性と、彼女の3人の子供たちを描くお話
散髪シーンの映像がすごくきれい。生まれたばかりの赤ちゃんの人生で最初の散髪とか、思春期の男の子が好きな女の子のために髪を切って…
台湾のフー・ティエンユー監督が、自身の母親をモデルに執筆した脚本をもとに、実家の理髪店で撮影を行ったヒューマンドラマ。
家族との関係性を描き出す中盤まではもたついて、これはハズレを引いたかと思いま…
いつも通りって難しいですよね。
主人公のお店に通うのは、常連客。
お客さん達の好みと一番似合う髪型を後頭部を見て判断したきた主人公。
親から子へ、そして孫もお世話に💇
危篤状態でベットに横たわ…
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