昔ながらの理髪店を営む女性とその子供達の物語で、優等生的な安定感しかない作品。
良い意味で裏切られたというか、しっかり家族映画だった。
居場所というか居心地が良いお店の存在って、歳を重ねるごとに大事に感じる…
それこそ馴染みの劇場で作品を観て、スタッフさんと会話したりと、無くなったらどこで映画を観ればいいの?ってなるもん。
30年もの?のボルボや、ずっと使っているだろうと思われる道具が印象的。
そして日本でも見るQBハウス。対極的な存在。台湾でもタイパ、コスパとか言われているのかな。
時間やものを大事にする気持ちは持ち続けたいね…
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